音楽で繋がるケッコンシキ | 【公式】軽井沢倶楽部有明邸

#25

音楽で繋がるケッコンシキMiki＆Hayato Wedding

森の中で緑の葉っぱに囲まれて結婚式をあげたい──
そんな理想の風景にぴったりだったとのことで、有明邸を選ばれたおふたり。
結婚式の一日を通して心に残るシーンがいくつもありましたが、なかでも印象的だったのはファーストミート。
「一生幸せにします。よろしくお願いします」
そう言ってブーケを手渡す新郎の眼差しと指先には、誠実さと優しさが宿っていました。

音楽で繋がるケッコンシキ3

新郎お父様のお言葉を借りれば、“両親や家族をとても大切にする、あたたかくて少し古風なカップル”。
ご挨拶でご両親のもとを訪れて以来、お父様の趣味だったゴルフやキャンプをふたりの楽しみとして引き継ぎ、どんな時間も一緒に楽しんでこられたそうです。

当日はリビングにパターゴルフマットを設置し、待ち合い時間にもゲストが自由にプレー。披露宴ではテーブル対抗のパターゴルフ大会も開催され、この日をきっかけにゴルフファンが増えたかもしれません。

パン屋さん巡りが好きな新婦のリクエストで、ウエディングケーキの代わりに登場したのは、香ばしい香りのクロワッサンタワー。ご両家のご両親へサプライズバイトのプレゼントもあり、会場は優しい笑顔に包まれました。

音楽で繋がるケッコンシキ10

そしてお色直し入場では、新郎が白いジャケットに着替えて登場。緊張の面持ちでピアノの前に座り、「I Want You Back」のイントロが流れると、会場からどよめきが。
心を込めた演奏を終え、階段上で待つ新婦をエスコートする姿はとてもエレガントで、おふたりに温かな拍手と笑顔が贈られました。

音楽で繋がるケッコンシキ11

披露宴前半の、新婦おじ様といとこ様によるウクレレ演奏「小さな恋のうた」「オーシャンゼリゼ」から、新郎のピアノ、そしておじ様といとこ様によるギターと歌のデュオ「あいみょん／マリーゴールド」へ──
手拍子したり、一緒に歌ったり踊ってくださる方もいて、音楽がリレーのように繋がり、幸せの音色が会場いっぱいに広がっていきました。

演奏後、ギターをケースに仕舞いながら、おじ様がそっと語られた言葉も印象的でした。
「娘とデュオできるなんて…有難いよ。良い結婚式をしてくれて、こんな機会を与えてくれたふたりになんてお礼を言えばいいかな」

音楽が家族を結び、感謝が音となって静かに響いていくような、美しい余韻を残した、心温まる一日でした。

優しい笑顔が溢れた一日、ぜひ動画でもご覧ください。

結婚式というものをよくわかっていない私たちを、温かくサポートしていただき、一緒に演出を考えてくださって幸せでした。披露宴後も、お料理をゆっくり味わいながら「最高の式だったね」と余韻に浸れたのも幸せな時間です。親戚たちが口をそろえて「スタッフの方々がとっても優しくて、ごはんもおいしくて、本当にいい式だった」と言ってくれました。私たち夫婦の大好きな家族と、温かいスタッフの皆様と過ごした有明邸での一日は、本当に本当に素敵なものでした。

Miki ＆ Hayato

Planner: 小相沢なおみ
Photographer: APITS art photography 折山正樹
hair&makeup: un chat 井出＆山浦
Dress: Innocently
Floral decorations: L'accord parfait 及川絵里奈
Film:OUNCE 山根＆佐々木
Mc: STORY. 川野明子

他の事例を見る